開発者ツールとアプリケーション ライフサイクルの管理
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Dynamics 365 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。
注意
リリース ノートで説明されている機能は、まだリリースされていない場合があります。 この機能のリリース予定については、「Dynamics 365 for Finance and Operations の新機能と予定されている機能」をご覧ください。 提供タイムラインおよび予定されている機能は、変更される可能性、または出荷されない可能性があります (Microsoft ポリシーを参照)。
Unified Operations (Finance and Operations、Retail) の開発環境の設定は、すぐに使用できるクラウドおよびオンプレミスの仮想マシン (VM) の利用可能性を通して簡単かつ確実に行うことができます。 この機能は優れていますが、顧客やパートナーにとっては、開発チームが拡大したときに、または複数のアプリケーションや同じアプリケーションの複数のバージョンを開発するときに、多くの開発環境を管理する必要があるため、コストがかかることがわかっています。 さらに、当社の自動ビルド フレームワークも (Azure DevOps に加えて) 同様の VM に依存しており、Lifecycle Services (LCS) やサンドボックス環境へのビルドの自動展開は提供されていません。
Unified Operations 開発ツール、アプリケーション メタデータ、およびプラットフォームは、同じ環境で複数のアプリケーションを開発できるように、標準モジュールにコンポーネント化されています。 これにより、ステージは事前構成された VM において開発ツールの依存関係を削除するように設定され、ローカル コンピュータでの開発エクスペリエンスが向上します。
さらに、ビルド自動化フレームワークは VM を必要とせず、Azure DevOps のビルド機能のみに依存します。 リリース候補であるビルドを、LCS およびサンドボックス クラウド環境に自動的に展開できます。 この機能は、2019 年 11 月にパブリック プレビュー向けにリリースされます。
更新: 2019 年 4 月 1 日のリリースに間に合うように、Visual Studio Marketplace には Finance and Operations カスタム ビルド (AOT 展開可能パッケージ) をアップロードおよび展開するための Azure DevOps タスクが含まれるようになりました。 詳細および関連するお知らせについては、Dynamics 365 for Finance and Operations での開発とカスタマイズに関するインサイダーのヒントのブログを参照してください。