欧州規格 EN 301 549

EN 301 549 について

情報処理および情報通信 (ICT) 製品およびサービスに適したアクセシビリティ要件は、EN 301 549 に記載されており、Web サイト、ソフトウェア、デジタル デバイスを含む、ICT 製品およびサービス用の一連の規格です。 2014 年、欧州委員会の要請に応じ、欧州電気通信標準化機構 (ETSI) によって EN 301 549 は発行されました。2019 年 11 月に最新バージョン 3.1.1 に更新されました。 EN 301 549 3.1.1 には、Web アクセシビリティのための WCAG 規格が組み込まれています。

Microsoft は、欧州列国の主要なソフトウェアおよびクラウド サービスのプロバイダーです。 調達決定を行う政府機関のお客様を支援するため、Microsoft は、Microsoft の製品とサービスが EN 301 549 の条件をどの程度サポートしているかを説明するアクセシビリティ仕様適合レポート (ACR) を発行しています。 ACR に記載された情報は、Microsoft のお客様が、製品やサービスが特定のニーズに合うかどうかを判断するのに役立ちます。

マイクロソフトと EN 301 549

Microsoft は、製品およびサービスの開発において EN 301 549 を考慮することにより、すべての顧客のアクセシビリティへの取り組みを指向します。

対象となる Microsoft のクラウド プラットフォームとサービス

  • Azure および Azure Government
  • Azure DevOps Services
  • Dynamics 365、Dynamics 365 米国政府
  • Intune
  • Office 365 および Office 365 米国政府
  • Office 365 米国防総省
  • Windows Server 2016

Microsoft アクセシビリティ適合レポート

すべての製品およびサービスの適合レポート を検索します。

リソース