ATL Active Server Page コンポーネントの追加

ATL Active Server Page コンポーネント ウィザードは、Visual Studio 2019 以降で使用できません。

Active Template Library (ATL) オブジェクトをプロジェクトに追加するには、プロジェクトが ATL COM アプリケーションとしてか、ATL サポートを含む MFC アプリケーションとして作成されている必要があります。 ATL プロジェクト ウィザードを使用して、ATL アプリケーションを作成するか、[クラスの追加] ダイアログ ボックスから [MFC に ATL サポートを追加する] を選択するか、ATL オブジェクトを MFC アプリケーションに追加して、MFC アプリケーションの ATL サポートを実装することができます。

Active Server Pages コンポーネントはインターネット インフォメーション サービス アーキテクチャの一部であり、次の高度な Web 開発機能を提供します。

  • ASP コンポーネントを HTML ページに埋め込んで、ブラウザーに依存しない動的コンテンツを作成できます。

  • ASP ページを使用して、標準ベースのデータベース接続を提供できます。

  • Web ベースのアプリケーションに対して ASP エラー処理機能を使用することができます。

ATL Active Server Page コンポーネントをプロジェクトに追加するには

  1. ソリューション エクスプローラーで、ATL Active Server Page コンポーネントを追加するプロジェクト名を右クリックします。

  2. ショートカット メニューの [追加][クラスの追加] を順にクリックします。

  3. [クラスの追加] ダイアログ ボックスで、[テンプレート] ウィンドウの [ATL Active Server Page コンポーネント] をクリックし、次に [開く] をクリックして、ATL Active Server Page コンポーネント ウィザードを表示します。

関連項目

クラスの追加
ATL プロジェクトでの新しいインターフェイスの追加
オブジェクトへの接続ポイントの追加
メソッドの追加
MFC クラス
一般 C++ クラスの追加