ATL コントロールの追加
このウィザードを使用し、可能性のあるすべてのコンテナーのインターフェイスをサポートするプロジェクトにユーザー インターフェイス オブジェクトを追加します。 これらのインターフェイスをサポートするには、プロジェクトを ATL アプリケーションとして、または ATL サポートを含む MFC アプリケーションとして作成しておく必要があります。 ATL アプリケーションを作成するか、ATL オブジェクトを MFC アプリケーションに追加して MFC アプリケーションの ATL サポートを実装するには、ATL プロジェクト ウィザードを利用できます。
ATL コントロールをプロジェクトに追加するには
ソリューション エクスプローラーまたはクラス ビューのいずれかで、ATL シンプル オブジェクトを追加するプロジェクトの名前を右クリックします。
ショートカット メニューの [追加] をクリックし、[クラスの追加] をクリックします。
テンプレート ウィンドウの [クラスの追加] ダイアログ ボックスで、[ATL コントロール] をクリックしてから [追加] をクリックして、ATL コントロール ウィザードを表示します。
ATL コントロール ウィザードを使用して、3 種類のコントロールのいずれかを作成できます。
標準のコントロール
複合コントロール
DHTML コントロール
また、ウィザードの [オプション] ページの [Minimal control]\(最小限のコントロール\) を選択して、コントロールのサイズの縮小や、ほとんどのコンテナーで使用されないインターフェイスの削除を行うことができます。