/GX (例外処理の有効化)
削除されました。 extern "C"
を使用して宣言された関数が例外をスローしないことを想定して、同期例外処理を有効にします。
構文
/GX
解説
/GX は非推奨になっています。 同等の /EHsc オプションを代わりに使ってください。 非推奨のコンパイラ オプションの一覧については、「カテゴリ別のコンパイラ オプション」の「非推奨のコンパイラ オプションと削除されたコンパイラ オプション」セクションをご覧ください。
既定では、/GX と同等の /EHsc は、Visual Studio 開発環境を使用してコンパイルするときに有効です。 コマンド ライン ツールを使用するときは、例外処理は指定されません。 これは、/GX- と同じです。
Visual Studio 開発環境でこのコンパイラ オプションを設定するには
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、Visual Studio での C++ コンパイラとビルド プロパティの設定に関する記事を参照してください。
[構成プロパティ]>[C/C++]>[コマンド ライン] プロパティ ページを選択します。
[追加のオプション] ボックスにコンパイラ オプションを入力します。
このコンパイラ オプションをコードから設定するには
- 以下を参照してください。AdditionalOptions