CL オプションの指定順序

オプションは、CL コマンド ライン上の任意の場所に表示できます。ただし、最後に来る必要がある /link オプションは除きます。 コンパイラは、CL 環境変数で指定されたオプションから処理を開始し、コマンド ラインを左から右に読み取って、コマンド ファイルを検出順に処理します。 各オプションは、コマンド ライン上のすべてのファイルに適用されます。 CL で競合するオプションが検出された場合は、右端のオプションが使用されます。

関連項目

MSVC コンパイラ コマンド ラインの構文