コントロール フラグ
Microsoft C ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンは次のフラグを使用し、ヒープ割り当てとレポート プロセスを制御します。 詳細については、「 CRT デバッグ手法を参照してください。
フラグ | 説明 |
---|---|
_CRTDBG_MAP_ALLOC |
基本のヒープ関数をデバッグ バージョンのそれにマッピングする |
_DEBUG |
ランタイム関数のデバッグ バージョンの使用を有効にする |
_crtDbgFlag |
デバッグ ヒープ マネージャーの割り当て追跡記録方法を制御する |
これらのフラグは、/D コマンドライン オプションまたは #define
ディレクティブで定義できます。 フラグが #define
で定義されている場合は、ルーチン宣言のヘッダー ファイル #include
ディレクティブの前にディレクティブを指定する必要があります。