トラッカー
CRectTracker クラスは、さまざまな表示スタイルを提供することにより、アプリケーションとユーザーの四角形の間にユーザー インターフェイスを提供します。 これらのスタイルには、実線、ハッチ、破線の境界線、項目を覆うハッチ パターン、境界線の外側または内側に配置できるリサイズ ハンドルが含まれます。 多くの場合、トラッカーは OLE 項目、つまり COleClientItem
から派生したオブジェクトと組み合わせて使用されます。 トラッカー四角形は、項目の現在の状態を視覚的に示します。
MFC OLE サンプル OCLIENT は、コンテナー アプリケーションの視点から見たトラッカーと OLE クライアント項目を使用する共通インターフェイスを示しています。 トラッカーオブジェクトのさまざまなスタイルと機能のデモンストレーションは、MFC の一般的なサンプル トラッカーを参照してください。
OLE アプリケーションでのトラッカーの実装の詳細には、トラッカー: OLE アプリケーションでのトラッカーの実装を参照してください。