オンプレミスのデータ ゲートウェイの更新
オンプレミスのデータ ゲートウェイの更新プログラムは毎月リリースしています。 それぞれの更新には、最新のマッシュアップ エンジンと共に新機能が含まれています。
Note
現在 Microsoft では、オンプレミス データ ゲートウェイの最新の 6 リリースのみを積極的にサポートしています。 データ ゲートウェイの新しい更新プログラムは毎月リリースしています。
ゲートウェイ メンバーは、適時次々と更新することをお勧めします。 このプロセスでは、異なるバージョン間の機能の違いに基づいて、あるゲートウェイ メンバーではクエリが成功するが、他ではしないなどの散発的な障害を減らすことができます。
メンバーが 2 つ以上のゲートウェイ クラスターを更新するときは、次の手順を使用してください。
- 1 つのゲートウェイ メンバーを無効にします。
- 進行中の作業が完了するまで待ちます。 ほとんどのワークロードでは 30 分の待機期間で十分ですが、重要な長時間ジョブを頻繁に実行するクラスターでは、要求のドレインに時間がかかる場合があります。
- そのゲートウェイ メンバーを更新します。
- 更新したゲートウェイ メンバーを有効にします。
- すべてのゲートウェイ メンバーが更新されるまで、手順 1-4 を繰り返します。
ゲートウェイを無効にすると、更新しているメンバーに対してロード バランサーがクエリの実行を試行しないため、遅延や障害が減少します。
ゲートウェイの更新
ゲートウェイを更新するには:
最新の標準モード ゲートウェイまたは個人用モード ゲートウェイをダウンロードし、インストール プログラムを実行します。 インストールしようとしているバージョンがインストール済みバージョンより新しくない場合、次のエラー メッセージのいずれかが表示されます。 最新の更新を確認するには、「現在サポートされている月次更新.」を参照してください。
新しいバージョンをインストールすると、更新を促すメッセージが表示されます。 [更新] を選択して更新を開始します。
インストール完了後、[サインイン] を選択します。
これでゲートウェイの更新が完了しました。