DATESMTD

適用対象:計算列計算テーブルメジャービジュアル計算

Note

この関数は、意味のない結果を返す可能性が高いため、ビジュアル計算で使用することは推奨されません。

現在のコンテキストで、現在までの月の日付の列を含むテーブルを返します。

構文

DATESMTD(<dates>)  

パラメーター

用語 定義
日付 日付を含む列。

戻り値

日付値の単一列を含むテーブル。

解説

dates 引数には、次のいずれかを指定できます。

  • 日付/時刻列への参照。

  • 日付/時刻の値の単一の列を返すテーブル式。

  • 日付/時刻の値の単一列テーブルを定義するブール式。

    注意

    ブール式に対する制約については、CALCULATE 関数に関するトピックで説明されています。

  • この関数は、計算列または行レベルのセキュリティ (RLS) ルールで使用される場合、DirectQuery モードでの使用はサポートされません。

次の数式例では、インターネット販売の "月度累計" を計算するメジャーを作成します。

= CALCULATE(SUM(InternetSales_USD[SalesAmount_USD]), DATESMTD(DateTime[DateKey]))  

タイム インテリジェンス関数
日付と時刻関数
DATESYTD 関数
DATESQTD 関数