NORM.S.DIST

適用対象:計算列計算テーブルメジャービジュアル計算

標準正規分布 (平均が 0 で、標準偏差が 1) を返します。

構文

NORM.S.DIST(Z, Cumulative)

パラメーター

用語 定義
Z 分布を求める値。
Cumulative Cumulative は、関数の形式を決定する論理値です。 cumulative が TRUE の場合、NORM.S.DIST では累積分布関数を返し、FALSE の場合は、確率密度関数を返します。

戻り値

標準正規分布 (平均が 0 で、標準偏差が 1)。

解説

この関数は、計算列または行レベルのセキュリティ (RLS) ルールで使用される場合、DirectQuery モードでの使用はサポートされません。

EVALUATE { NORM.S.DIST(1.333333, TRUE) }

戻り値

[Value]
0.908788725604095

NORM.INV 関数
NORM.DIST 関数
NORM.S.INV