CloudTask クラス
定義
重要
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Azure Batch タスク。 タスクは、ジョブに関連付けられた作業であり、コンピューティング ノードで実行されます。
public class CloudTask : Microsoft.Azure.Batch.IInheritedBehaviors, Microsoft.Azure.Batch.IRefreshable
type CloudTask = class
interface IRefreshable
interface IInheritedBehaviors
Public Class CloudTask
Implements IInheritedBehaviors, IRefreshable
- 継承
-
CloudTask
- 実装
注釈
バッチは、コンピューティング ノードで回復操作がトリガーされたときにタスクを再試行します。 復旧操作の例としては、異常なコンピューティング ノードが再起動されたときや、ホストの障害によってコンピューティング ノードが消失した場合 (ただし、これらに限定されません) があります。 回復操作による再試行は に依存せず、 MaxTaskRetryCountに対してカウントされません。 が 0 の場合 MaxTaskRetryCount でも、回復操作による内部再試行が発生する可能性があります。 このため、すべてのタスクはべき等である必要があります。 つまり、タスクは、破損や重複するデータを引き起こさずに中断および再起動されることを許容する必要があります。 実行時間の長いタスクのベスト プラクティスは、何らかの形式のチェックポイント処理を使用することです。 追加から完了までのタスクの最大有効期間は 180 日です。 タスクが追加されてから 180 日以内に完了していない場合は、Batch サービスによって終了され、その時点の状態が残ります。
コンストラクター
CloudTask() |
クラスのモックをサポートする既定の CloudTask コンストラクター。 |
CloudTask(String, String) |
CloudTask クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
AffinityInformation |
Batch サービスがタスクを開始するノードを選択するために使用できるローカリティ ヒントを取得または設定します。 |
ApplicationPackageReferences |
コマンド ラインを実行する前に Batch サービスがコンピューティング ノードにデプロイするアプリケーション パッケージの一覧を取得または設定します。 |
AuthenticationTokenSettings |
Batch サービス操作の実行にタスクが使用できる認証トークンの設定を取得または設定します。 |
CommandLine |
タスクのコマンド ラインを取得または設定します。 |
ComputeNodeInformation |
タスクが実行されたコンピューティング ノードに関する情報を取得します。 |
Constraints |
このタスクに適用される実行制約を取得または設定します。 |
ContainerSettings |
タスクを実行するコンテナーの設定を取得または設定します。 |
CreationTime |
タスクの作成時刻を取得します。 |
CustomBehaviors |
この CloudTaskを使用して行われた Batch サービスに対する要求を変更またはカスタマイズする動作の一覧を取得または設定します。 |
DependsOn |
これが CloudTask 依存するその他のタスクを取得または設定します。 依存するすべてのタスクが正常に完了するまで、タスクはスケジュールされません。 |
DisplayName |
タスクの表示名を取得または設定します。 |
EnvironmentSettings |
タスクの環境変数設定の一覧を取得または設定します。 |
ETag |
タスクの ETag を取得します。 |
ExecutionInformation |
タスクの実行情報を取得します。 |
ExitConditions |
タスクの完了時に Batch サービスが応答する方法を取得または設定します。 |
FilesToStage |
タスクのステージングするファイルの一覧を取得または設定します。 |
Id |
タスクの ID を取得または設定します。 |
LastModified |
タスクの最終変更時刻を取得します。 |
MultiInstanceSettings |
マルチインスタンス タスクの実行方法に関する情報を取得または設定します。 |
OutputFiles |
コマンド ラインの実行後に Batch サービスがコンピューティング ノードからアップロードするファイルの一覧を取得または設定します。 |
PreviousState |
タスクの前の状態を取得します。 |
PreviousStateTransitionTime |
タスクが以前の状態になった時刻を取得します。 |
RequiredSlots |
タスクの実行に必要なスケジュール スロットの数を取得または設定します。 |
ResourceFiles |
コマンド ラインを実行する前に Batch サービスがコンピューティング ノードにダウンロードするファイルの一覧を取得または設定します。 |
State |
タスクの現在の状態を取得します。 |
StateTransitionTime |
タスクが現在の状態になった時刻を取得します。 |
Statistics |
タスクのリソース使用状況の統計情報を取得します。 |
Url |
タスクの URL を取得します。 |
UserIdentity |
タスクを実行するユーザー ID を取得または設定します。 |
メソッド
拡張メソッド
GetOutputStoragePath(CloudTask, TaskOutputKind) |
指定した種類のファイルが格納されている BLOB 名プレフィックス/フォルダーを取得します |
OutputStorage(CloudTask, BlobServiceClient) |
指定した の を TaskOutputStorage 取得します CloudTask。 |
適用対象
Azure SDK for .NET