WorksheetFunction.Pearson(Object, Object) メソッド
定義
重要
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ピアソンの積率相関係数 r の値を返します。r は -1.0 から 1.0 の範囲の数値で、2 組のデータ間での線形相関の程度を示します。
public:
double Pearson(System::Object ^ Arg1, System::Object ^ Arg2);
public double Pearson (object Arg1, object Arg2);
Public Function Pearson (Arg1 As Object, Arg2 As Object) As Double
パラメーター
- Arg1
- Object
配列 1: 複数の独立変数に対応するデータを指定します。
- Arg2
- Object
配列 2: 複数の従属変数に対応するデータを指定します。
戻り値
注釈
引数には、数値、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定します。
引数として指定した配列またはセル範囲に文字列、論理値、空白セルが含まれている場合、これらは無視されます。ただし、数値として 0 (ゼロ) を含むセルは計算の対象となります。
array1 と array2 が空であるか、データ ポイントの数が異なる場合、 ピアソン は #N/A エラー値を返します。
ピアソンの積率相関係数 r を表す数式は次のとおりです。
図 1: ピアソン積モーメント相関係数
ここで、x は標本平均 AVERAGE(配列 1)、y は標本平均 AVERAGE(配列 2) です。