WorksheetFunction.Weibull_Dist(Double, Double, Double, Boolean) メソッド
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
ワイブル分布の値を返します。 この分布は、機械が故障するまでの平均時間のような信頼性の分析に使用されます。
public:
double Weibull_Dist(double Arg1, double Arg2, double Arg3, bool Arg4);
public double Weibull_Dist (double Arg1, double Arg2, double Arg3, bool Arg4);
Public Function Weibull_Dist (Arg1 As Double, Arg2 As Double, Arg3 As Double, Arg4 As Boolean) As Double
パラメーター
- Arg1
- Double
x: 関数に代入する値を指定します。
- Arg2
- Double
α: 分布のパラメーターを指定します。
- Arg3
- Double
β: 分布のパラメーターを指定します。
- Arg4
- Boolean
関数形式: 計算に使用する関数の形式を、論理値で指定します。関数形式に TRUE を指定すると累積分布関数の値が計算され、FALSE を指定すると確率密度関数の値が計算されます。
戻り値
注釈
x、alpha、または beta が数値以外の場合、 Weibull_Dist は #VALUE を返します。 が返されます。
x < 0 の場合、 Weibull_Dist は #NUM を返します。 が返されます。
アルファが 0 ≤場合、またはベータ版が 0 ≤場合、 Weibull_Dist は #NUM を返します。 が返されます。
ワイブル累積分布関数は、次の式で定義されます。
図 1: ワイブル累積分布の数式
ワイブル確率密度関数は、次の式で定義されます。
図 2: ワイブル確率密度の数式
alpha = 1 の場合、 Weibull_Dist は指数分布を次のように返します。
図 3: 数式