SolutionObject インターフェイス

定義

Microsoft Office InfoPath フォーム テンプレートに対応します。

public interface class SolutionObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::Solution
[System.Runtime.InteropServices.Guid("096CD557-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")]
public interface SolutionObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.Solution
type SolutionObject = interface
    interface Solution
Public Interface SolutionObject
Implements Solution
派生
属性
実装

次の例では、参照を Solution オブジェクトに設定し、Solution オブジェクトのプロパティを使用して DOM .xsf からフォームを作成したユーザーの 名前を取得 します。 その後、作成者の値があるかどうかを検査して判定し、結果をメッセージ ボックスに表示します。

public void SolutionInfo_OnClick(DocActionEvent e)
{
<span class="label">Solution</span> solution = thisXDocument.<span class="label">Solution</span>;
 string solutionVersion = solution.Version;
 string authorText;
 IXMLDOMNode author = solution.DOM.selectSingleNode("xsf:xDocumentClass/@author");

 if (author != null)
 {
  authorText = author.text;
 }
 else
 {
  authorText = "Author not available.";
 }

 thisXDocument.UI.Alert("Version: " + solutionVersion + "\nAuthor: " + authorText);
}

注釈

この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスにアクセスします。 COM インターフェイスの詳細については、そのメンバーの説明へのリンクを参照してくださいSolution2

SolutionObject オブジェクトは、フォーム テンプレートに関する情報を取得するためのプロパティを実装します。取得される情報は、バージョン番号、抽出されたフォーム ファイルの URL (Uniform Resource Locator)、読み込み元の URL、フォーム定義 (.xsf) ファイルが格納された XML DOM (Document Object Model) などです。

SolutionObject オブジェクトには、 オブジェクトの XDocument プロパティをSolution使用してアクセスします。

プロパティ

DOM

このメンバは、新しいバージョンに置き換えられた COM インターフェイスのラッパーです。 このインターフェイスの新しいバージョンには、前のインターフェイスのすべてのメンバと、新しいメンバが実装されています。 このメンバーが後のインターフェイスで実装される場合 (使用法、備考、例など) については、「」を参照してくださいDOM

(継承元 Solution)
PackageURL

このメンバは、新しいバージョンに置き換えられた COM インターフェイスのラッパーです。 このインターフェイスの新しいバージョンには、前のインターフェイスのすべてのメンバと、新しいメンバが実装されています。 このメンバーが後のインターフェイスで実装される場合 (使用法、備考、例など) については、「」を参照してくださいPackageURL

(継承元 Solution)
URI

このメンバは、新しいバージョンに置き換えられた COM インターフェイスのラッパーです。 このインターフェイスの新しいバージョンには、前のインターフェイスのすべてのメンバと、新しいメンバが実装されています。 このメンバーが後のインターフェイスで実装される場合 (使用法、備考、例など) については、「」を参照してくださいURI

(継承元 Solution)
Version

このメンバは、新しいバージョンに置き換えられた COM インターフェイスのラッパーです。 このインターフェイスの新しいバージョンには、前のインターフェイスのすべてのメンバと、新しいメンバが実装されています。 このメンバーが後のインターフェイスで実装される場合 (使用法、備考、例など) については、「」を参照してくださいVersion

(継承元 Solution)

適用対象