IDTSBreakpointSite.DebugMode プロパティ

定義

ブレークポイントが有効かどうかをタスクで確認する必要があるかどうかを示すブール型 (Boolean) の値を取得または設定します。

public:
 property bool DebugMode { bool get(); void set(bool value); };
public bool DebugMode { get; set; }
member this.DebugMode : bool with get, set
Public Property DebugMode As Boolean

プロパティ値

タスクでブレークポイントが有効かどうかを確認する必要があるかどうかを示すブール値。

注釈

IsBreakpointTargetEnabled 関数は、タスクがコード内のブレークポイントに到達するたびに呼び出されます。 IsBreakpointTargetEnabled 関数を呼び出してブレークポイント ターゲットが有効であるかどうかを確認すると、繰り返し呼び出した場合に負担が大きいため、DebugMode フラグがオーバーライドされ、その実行ファイルをデバックするかどうかを示すために各継承クラスによって使用されます。 このフラグが false に設定されている場合は、タスクは、有効なブレークポイントを確認する呼び出しを回避できます。 値が true の場合、タスクが有効なブレークポイントを確認する必要があることを示し、その場合は IsBreakpointTargetEnabled が確認されます。

適用対象