IRandomAccessIterator<TValue> インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
ランダム アクセス反復子のためのインターフェイスを定義します。 ランダム アクセス反復子は、次の操作をサポートしています。を呼び出して 1 つの位置を前方に移動し、 を呼 operator++
び出 operator--
して 1 つの位置を後方に移動し、 を使用 operator[]
して要素にアクセスし、ポインターの算術演算を使用して要素にアクセスします。
generic <typename TValue>
public interface class IRandomAccessIterator : Microsoft::VisualC::StlClr::Generic::IBidirectionalIterator<TValue>
public interface IRandomAccessIterator<TValue> : Microsoft.VisualC.StlClr.Generic.IBidirectionalIterator<TValue>
type IRandomAccessIterator<'Value> = interface
interface IBidirectionalIterator<'Value>
Public Interface IRandomAccessIterator(Of TValue)
Implements IBidirectionalIterator(Of TValue)
型パラメーター
- TValue
被制御シーケンス内の要素の型。
- 派生
- 実装
メソッド
Clone() |
現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成します。 (継承元 ICloneable) |
container() |
反復子が走査するコンテナーを取得します。 (継承元 IBaseIterator<TValue>) |
distance(IRandomAccessIterator<TValue>) |
現在の反復子が指している要素と指定の反復子が指している要素の距離を確認します。 |
equal_to(IInputIterator<TValue>) |
2 つの IInputIterator<TValue> オブジェクトが等しいかどうかを判断します。 (継承元 IInputIterator<TValue>) |
get_bias() |
反復子のバイアスを取得します。 バイアスとは、要素ゼロを基準とした反復子のオフセットです。 (継承元 IBaseIterator<TValue>) |
get_cref() |
反復子が現在指している要素への定数参照を返します。 (継承元 IInputIterator<TValue>) |
get_node() |
反復子が指しているノード、つまり要素を取得します。 (継承元 IBaseIterator<TValue>) |
get_ref() |
反復子が現在指している要素への参照を返します。 (継承元 IOutputIterator<TValue>) |
less_than(IRandomAccessIterator<TValue>) |
コンテナーの中で現在の反復子が指している要素が指定の反復子が指している要素よりも前にあるかどうかを判断します。 |
move(Int32) |
指定の要素数だけ反復子を移動します。 |
next() |
基になるコンテナー内の次の位置に反復子をインクリメントします。コンテナーの走査が完了した場合は、コンテナーの末尾を越えた最初の位置にインクリメントします。 (継承元 IBaseIterator<TValue>) |
prev() |
現在の要素の直前の要素に反復子を移動します。 (継承元 IBidirectionalIterator<TValue>) |
valid() |
反復子が有効で、基になるコンテナーの走査のために安全に使用できるかどうかを判断します。 (継承元 IBaseIterator<TValue>) |
適用対象
.NET