ArgumentToExpressionConverter クラス

定義

引数と式の間のマッピングを定義し、これらのオブジェクト間で変換を行う機能を提供します。 通常、このコンバーターは、カスタム アクティビティ デザイナーで ExpressionTextBox を使用する際に宣言によって使用します。

public ref class ArgumentToExpressionConverter : System::Windows::Data::IValueConverter
public class ArgumentToExpressionConverter : System.Windows.Data.IValueConverter
type ArgumentToExpressionConverter = class
    interface IValueConverter
Public Class ArgumentToExpressionConverter
Implements IValueConverter
継承
ArgumentToExpressionConverter
実装

次の XAML スニペットは、ExpressionTextBox を使用したカスタム アクティビティ デザイナーで ArgumentToExpressionConverter を使用する方法を示します。

<sapv:ExpressionTextBox   
    Expression="{Binding Path=ModelItem.SampleValue,   
                         Mode=TwoWay,   
                         Converter={StaticResource ArgumentToExpressionConverter},   
                         ConverterParameter=In }"  
    ExpressionType="s:String"  
    OwnerActivity="{Binding Path=ModelItem}"  
   />  

注釈

このコンバーターは強制的に使用することもできますが、お勧めしません。

コンストラクター

ArgumentToExpressionConverter()

ArgumentToExpressionConverter クラスの新しいインスタンスを初期化します。

メソッド

Convert(Object, Type, Object, CultureInfo)

指定した引数を式に変換します。

ConvertBack(Object, Type, Object, CultureInfo)

指定した Argument.Expression を引数に変換します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象