Delay クラス
定義
重要
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TimerExtension を使用して、指定した継続時間のタイマーを作成します。
public ref class Delay sealed : System::Activities::NativeActivity
[System.Windows.Markup.ContentProperty("Duration")]
public sealed class Delay : System.Activities.NativeActivity
[<System.Windows.Markup.ContentProperty("Duration")>]
type Delay = class
inherit NativeActivity
Public NotInheritable Class Delay
Inherits NativeActivity
- 継承
- 属性
例
Delay アクティビティを作成するコード サンプルを次に示します。 この例は、 Pick アクティビティの使用 サンプルの例です。
static Activity CreateWF()
{
Variable<string> name = new Variable<string>();
Sequence body = new Sequence
{
Variables = { name },
Activities =
{
new WriteLine { Text = "What is your name? (You have 5 seconds to answer)" },
new Pick
{
Branches =
{
new PickBranch
{
Trigger = new ReadString
{
Result = name,
BookmarkName = bookmarkName
},
Action = new WriteLine
{
Text = new InArgument<string>(env => "Hello " + name.Get(env))
}
},
new PickBranch
{
Trigger = new Delay
{
Duration = TimeSpan.FromSeconds(5)
},
Action = new WriteLine
{
Text = "Time is up."
}
}
}
}
}
};
return body;
}
注釈
アクティビティのタイマーが期限切れになると、アクティビティは Delay 実行を完了します。
コンストラクター
Delay() |
Delay アクティビティの新しいインスタンスを作成します。 |
プロパティ
CacheId |
ワークフロー定義のスコープ内で一意であるキャッシュの識別子を取得します。 (継承元 Activity) |
CanInduceIdle |
アクティビティがワークフローのアイドル状態を引き起こすことができるかどうかを表す値を取得または設定します。 (継承元 NativeActivity) |
Constraints |
Constraint に検証を提供するよう構成できる Activity アクティビティのコレクションを取得します。 (継承元 Activity) |
DisplayName |
デバッグ、検証、例外処理、および追跡に使用する省略可能な表示名を取得または設定します。 (継承元 Activity) |
Duration |
Delay アクティビティが作成するタイマーの継続時間。 継続時間が MaxValue に設定されている場合、遅延は無限になります。 |
Id |
ワークフロー定義のスコープ内で一意である識別子を取得します。 (継承元 Activity) |
Implementation |
アクティビティの実行ロジック。 (継承元 NativeActivity) |
ImplementationVersion |
アクティビティの実装バージョンを取得または設定します。 (継承元 NativeActivity) |
メソッド
適用対象
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