UnscopedRefAttribute クラス

定義

byref エスケープを示すために使用され、スコープは指定されていません。

public ref class UnscopedRefAttribute sealed : Attribute
[System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Method | System.AttributeTargets.Parameter | System.AttributeTargets.Property, AllowMultiple=false, Inherited=false)]
public sealed class UnscopedRefAttribute : Attribute
[<System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Method | System.AttributeTargets.Parameter | System.AttributeTargets.Property, AllowMultiple=false, Inherited=false)>]
type UnscopedRefAttribute = class
    inherit Attribute
Public NotInheritable Class UnscopedRefAttribute
Inherits Attribute
継承
UnscopedRefAttribute
属性

注釈

C# コンパイラが を暗黙的に scoped として扱うref場合がいくつかあります。ここで、コンパイラでは メソッドのエスケープが許可refされません。

例:

  1. this インスタンス struct メソッドの場合は 。
  2. ref 型を参照する ref struct パラメーター。
  3. out パラメーター。

この属性は、 をエスケープできるインスタンスで ref 使用されます。

この属性を任意の形式で適用すると、該当する API のコンシューマーに影響します。 API 作成者は、この属性を適用することの有効期間への影響と、それがユーザーに与える影響を理解する必要があります。

コンストラクター

UnscopedRefAttribute()

UnscopedRefAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

TypeId

派生クラスで実装されると、この Attribute の一意の識別子を取得します。

(継承元 Attribute)

メソッド

Equals(Object)

このインスタンスが、指定されたオブジェクトと等価であるかどうかを示す値を返します。

(継承元 Attribute)
GetHashCode()

このインスタンスのハッシュ コードを返します。

(継承元 Attribute)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
IsDefaultAttribute()

派生クラスでオーバーライドされるとき、このインスタンスの値が派生クラスの既定値であるかどうかを示します。

(継承元 Attribute)
Match(Object)

派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。

(継承元 Attribute)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象