EventLog.SynchronizingObject プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
EventLog エントリ書き込みイベントの結果として発行されるイベント ハンドラー呼び出しをマーシャリングするために使用するオブジェクトを取得または設定します。
public:
property System::ComponentModel::ISynchronizeInvoke ^ SynchronizingObject { System::ComponentModel::ISynchronizeInvoke ^ get(); void set(System::ComponentModel::ISynchronizeInvoke ^ value); };
[System.ComponentModel.Browsable(false)]
public System.ComponentModel.ISynchronizeInvoke SynchronizingObject { get; set; }
[<System.ComponentModel.Browsable(false)>]
member this.SynchronizingObject : System.ComponentModel.ISynchronizeInvoke with get, set
Public Property SynchronizingObject As ISynchronizeInvoke
プロパティ値
イベント ログの EntryWritten イベントの結果として発行されるイベント ハンドラー呼び出しをマーシャリングするために使用する ISynchronizeInvoke。
- 属性
注釈
が null
の場合SynchronizingObject、イベントを処理するEntryWrittenメソッドは、システム スレッド プールのスレッドで呼び出されます。 システム スレッド プールの詳細については、「」を参照してください ThreadPool。
EntryWrittenボタンなどのビジュアル Windows フォーム コンポーネントによってイベントが処理されると、システム スレッド プールを介してコンポーネントにアクセスできないか、例外が発生する可能性があります。 これを回避するには、Windows フォーム コンポーネントを設定SynchronizingObjectします。これにより、コンポーネントが作成されたのと同じスレッドでイベントを処理EntryWrittenするメソッドが呼び出されます。
EventLogがWindows フォーム デザイナーで Visual Studio 2005 内で使用されている場合、 SynchronizingObject は を含むコントロールに自動的に設定されますEventLog。 たとえば、 を Form1 のデザイナー (からForm継承) に配置EventLogすると、 SynchronizingObject の EventLog プロパティは Form1 のインスタンスに設定されます。
適用対象
こちらもご覧ください
.NET