CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator クラス

定義

カスタム認証方式を使用している UserNameSecurityToken セキュリティ トークンを認証します。

public ref class CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator : System::IdentityModel::Selectors::UserNameSecurityTokenAuthenticator
public class CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator : System.IdentityModel.Selectors.UserNameSecurityTokenAuthenticator
type CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator = class
    inherit UserNameSecurityTokenAuthenticator
Public Class CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator
Inherits UserNameSecurityTokenAuthenticator
継承
CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator

注釈

CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator クラスの Windows 認証では不十分な場合は、WindowsUserNameSecurityTokenAuthenticator クラスをオーバーライドします。 WindowsUserNameSecurityTokenAuthenticator クラスは、UserNameSecurityToken セキュリティ トークンのユーザー名とパスワードを Windows アカウントとして認証します。

カスタム認証方式を指定するには、UserNamePasswordValidator クラスの派生クラスを作成し、認証方式を実装して、作成したクラスを CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator クラスのコンストラクターに渡します。

コンストラクター

CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator(UserNamePasswordValidator)

指定したバリデーターを使用して、CustomUserNameSecurityTokenAuthenticator クラスの新しいインスタンスを初期化します。

メソッド

CanValidateToken(SecurityToken)

指定したセキュリティ トークンをこのセキュリティ トークン認証システムで検証できるかどうかを示す値を取得します。

(継承元 SecurityTokenAuthenticator)
CanValidateTokenCore(SecurityToken)

指定したセキュリティ トークンをこのセキュリティ トークン認証システムで検証できるかどうかを示す値を取得します。

(継承元 UserNameSecurityTokenAuthenticator)
Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)
ValidateToken(SecurityToken)

指定したセキュリティ トークンを認証し、セキュリティ トークンの一連の承認ポリシーを返します。

(継承元 SecurityTokenAuthenticator)
ValidateTokenCore(SecurityToken)

指定したセキュリティ トークンを認証し、セキュリティ トークンの一連の承認ポリシーを返します。

(継承元 UserNameSecurityTokenAuthenticator)
ValidateUserNamePasswordCore(String, String)

指定したユーザー名とパスワードを認証し、UserNameSecurityToken セキュリティ トークンの一連の承認ポリシーを返します。

適用対象