BigInteger.Log10(BigInteger) メソッド

定義

指定した数の底 10 の対数を返します。

public:
 static double Log10(System::Numerics::BigInteger value);
public static double Log10 (System.Numerics.BigInteger value);
static member Log10 : System.Numerics.BigInteger -> double
Public Shared Function Log10 (value As BigInteger) As Double

パラメーター

value
BigInteger

対数を検索する対象の数値。

戻り値

10 を底とする value の対数。「解説」の表を参照してください。

例外

10 を底とする value の対数が、Double データ型の範囲外です。

注釈

パラメーターは value 、底 10 の数値として指定されます。

メソッドの正確な戻り値は、 の value符号によって異なります。次の表に示します。

値パラメーターの符号 戻り値
の基本 10 ログ value、つまり log10value
ゼロ Double.NegativeInfinity.
Double.NaN.

値の自然対数を BigInteger 計算するには、 メソッドを呼び出します BigInteger.Log(BigInteger) 。 別の底の数値の対数を計算するには、 メソッドを呼び出します BigInteger.Log(BigInteger, Double)

このメソッドは、 Math.Log10 プリミティブ数値型の メソッドに対応します。

適用対象