OpCodes.Ldnull フィールド

定義

null 参照 (O 型) を評価スタックにプッシュします。

public: static initonly System::Reflection::Emit::OpCode Ldnull;
public static readonly System.Reflection.Emit.OpCode Ldnull;
 staticval mutable Ldnull : System.Reflection.Emit.OpCode
Public Shared ReadOnly Ldnull As OpCode 

フィールド値

注釈

次の表に、命令の 16 進数と Microsoft Intermediate Language (MSIL) アセンブリ形式と、簡単なリファレンスの概要を示します。

形式 アセンブリ形式 説明
14 ldnull null 参照をスタックにプッシュする

スタック遷移の動作は、順番に次のようになります。

  1. null オブジェクト参照がスタックにプッシュされます。

ldnull は、スタック上の null 参照 (型 O) をプッシュします。 これは、データが設定される前、または非推奨になったときに場所を初期化するために使用されます。

ldnull は、サイズに依存しない null 参照を提供します。

Emit のメソッド オーバーロードでは、オペコードを ldnull 使用できます。

適用対象