ObjectCache.Remove(String, String) メソッド

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.Runtime.Caching
アセンブリ:
System.Runtime.Caching.dll
パッケージ:
System.Runtime.Caching v8.0.1
パッケージ:
System.Runtime.Caching v9.0.0-rc.2.24473.5
ソース:
ObjectCache.cs
ソース:
ObjectCache.cs
ソース:
ObjectCache.cs
ソース:
ObjectCache.cs
ソース:
ObjectCache.cs

派生クラスでオーバーライドされると、キャッシュからキャッシュ エントリを削除します。

public abstract object Remove (string key, string regionName = default);
abstract member Remove : string * string -> obj
Public MustOverride Function Remove (key As String, Optional regionName As String = Nothing) As Object

パラメーター

key
String

キャッシュ エントリの一意の識別子。

regionName
String

省略可能。 領域が実装されている場合は、キャッシュ エントリが追加されたキャッシュ内の名前付き領域。 省略可能なパラメーターの既定値は null です。

戻り値

Object

キーで指定された、削除されたキャッシュ エントリの値を表すオブジェクト。指定したエントリが見つからない場合は null。

注釈

カスタム キャッシュ実装でこのメソッドをオーバーライドすると、 に対応 keyするキャッシュ エントリがキャッシュに存在する場合は、削除された項目の値が返されます。 キャッシュから何も削除されなかった場合、 メソッドは を返す null必要があります。

注意

一部の分散キャッシュ実装では、キャッシュから削除された値を返す機能がサポートされていない場合があります。 これは、キャッシュ実装が削除されたキャッシュ項目の値の返しをサポートしていないためである可能性があります。 また、オブジェクトを戻り値としてマーシャリングするとコストが高すぎる可能性もあります。 このような場合、キャッシュ実装は を返 nullすことができます。

適用対象