CppInlineNamespaceAttribute クラス

定義

C++/CLI でインライン名前空間を定義します。

public ref class CppInlineNamespaceAttribute sealed : Attribute
[System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Assembly, AllowMultiple=true)]
public sealed class CppInlineNamespaceAttribute : Attribute
[<System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Assembly, AllowMultiple=true)>]
type CppInlineNamespaceAttribute = class
    inherit Attribute
Public NotInheritable Class CppInlineNamespaceAttribute
Inherits Attribute
継承
CppInlineNamespaceAttribute
属性

注釈

この属性は、C++/CLI で C++ 11 インライン名前空間を実装するために使用されます。 インライン名前空間の内容は、外側の名前空間で暗黙的に使用できます。 Microsoft C++ コンパイラは、C++/CLI アセンブリ内のすべてのインライン名前空間に対してアセンブリ レベル CppInlineNamespaceAttribute を出力します。 詳細については、「 インライン名前空間 (C++ 11)」を参照してください。

コンストラクター

CppInlineNamespaceAttribute(String)

指定したドット形式の名前を使用して、CppInlineNamespaceAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

TypeId

派生クラスで実装されると、この Attribute の一意の識別子を取得します。

(継承元 Attribute)

メソッド

Equals(Object)

このインスタンスが、指定されたオブジェクトと等価であるかどうかを示す値を返します。

(継承元 Attribute)
GetHashCode()

このインスタンスのハッシュ コードを返します。

(継承元 Attribute)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
IsDefaultAttribute()

派生クラスでオーバーライドされるとき、このインスタンスの値が派生クラスの既定値であるかどうかを示します。

(継承元 Attribute)
Match(Object)

派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。

(継承元 Attribute)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象