ChannelPoolSettings クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
サービス エンドポイントによって使用されるチャネルのプールに属するチャネルに対するクォータを指定します。
public ref class ChannelPoolSettingspublic class ChannelPoolSettingstype ChannelPoolSettings = classPublic Class ChannelPoolSettings- 継承
-
ChannelPoolSettings
注釈
クォータは、リソースの過剰な消費を防ぐためのポリシー メカニズムとして使用されます。 クォータは、悪質な、または意図的でないサービス拒否 (DOS) 攻撃を防ぎます。 カスタム チャネルにチャネル クォータを設定するには、このクラスを使用します。
ChannelPoolSettings では、次の 3 つのクォータを指定します。
プール内のチャネルがアイドル状態を継続できる最大時間を指定する IdleTimeout。この時間を経過すると、プール内のチャネルが閉じられます。
プールに返されたときに、チャネルが閉じられるまでの時間を指定する LeaseTimeout。
リモート エンドポイントごとにプールに格納できるチャネルの最大数を指定する MaxOutboundChannelsPerEndpoint。
コンストラクター
| ChannelPoolSettings() |
ChannelPoolSettings クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
| IdleTimeout |
プール内のチャネルがアイドル状態を継続できる最大時間を取得または設定します。この時間を経過すると、チャネルが閉じられます。 |
| LeaseTimeout |
チャネルの有効期間を取得または設定します。この期間を過ぎると、チャネルは閉じられます。 |
| MaxOutboundChannelsPerEndpoint |
サービスが開始できるリモート エンドポイントに接続するチャネルの最大数を取得または設定します。 |
メソッド
| Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
| GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
| GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
| MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
| ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
適用対象
.NET