LocalServiceSecuritySettings.ReconnectTransportOnFailure プロパティ

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.ServiceModel.Channels
アセンブリ:
System.ServiceModel.dll

トランスポート エラーの後でセキュリティ セッションが再接続を試みるかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool ReconnectTransportOnFailure { bool get(); void set(bool value); };
public bool ReconnectTransportOnFailure { get; set; }
member this.ReconnectTransportOnFailure : bool with get, set
Public Property ReconnectTransportOnFailure As Boolean

プロパティ値

Boolean

トランスポートが失敗した後にセキュリティ セッションによって再接続が試行される場合は true、それ以外の場合は false。 既定値は、true です。

例

次の例では、このプロパティの値を取得する方法を示します。

int maxStatefulNegotiations = settings.MaxStatefulNegotiations;

Dim maxStatefulNegotiations = settings.MaxStatefulNegotiations

注釈

このフラグを true に設定すると、サービスは、クライアントに対し、単一のセキュリティ セッションに対応するメッセージを複数のトランスポート接続で送信することを許可します。 これはセキュリティで WS-ReliableMessaging を保護するのに便利です。クライアントが、一時的なトランスポートの失敗を許容することをセッションに要求するためです。

適用対象