SecurityBindingElement.SecurityHeaderLayout プロパティ

定義

このバインドのセキュリティ ヘッダー内の要素の順序を取得または設定します。

public:
 property System::ServiceModel::Channels::SecurityHeaderLayout SecurityHeaderLayout { System::ServiceModel::Channels::SecurityHeaderLayout get(); void set(System::ServiceModel::Channels::SecurityHeaderLayout value); };
public System.ServiceModel.Channels.SecurityHeaderLayout SecurityHeaderLayout { get; set; }
member this.SecurityHeaderLayout : System.ServiceModel.Channels.SecurityHeaderLayout with get, set
Public Property SecurityHeaderLayout As SecurityHeaderLayout

プロパティ値

このバインドのセキュリティ ヘッダー内の要素の順序を表す SecurityHeaderLayout。 既定値は、Strict です。

例外

値が有効な SecurityHeaderLayout 値ではありません。

注釈

SecurityHeaderLayout 列挙体には次のメンバーが含まれます。

  • Strict: "使用前に宣言する" という一般的な方針に従って、項目がセキュリティ ヘッダーに追加されます。

  • Lax : 項目は、WSS: SOAP メッセージ セキュリティに準じた任意の順序で、セキュリティ ヘッダーに追加されます。

  • LaxTimestampFirst : 項目は、WSS: SOAP メッセージ セキュリティに準じた任意の順序で、セキュリティ ヘッダーに追加されます。ただし、セキュリティ ヘッダーの最初の要素は wsse:Timestamp 要素である必要があります。

  • LaxTimestampLast : 項目は、WSS: SOAP メッセージ セキュリティに準じた任意の順序で、セキュリティ ヘッダーに追加されます。ただし、セキュリティ ヘッダーの最後の要素は wsse:Timestamp 要素である必要があります。

適用対象