IdentityVerifier クラス

定義

リモート エンドポイントを表す承認コンテキストに対して予想 ID を検証したり、エンドポイント アドレスから ID を作成したりするために実装できる abstract 基本クラスです。

public ref class IdentityVerifier abstract
public abstract class IdentityVerifier
type IdentityVerifier = class
Public MustInherit Class IdentityVerifier
継承
IdentityVerifier

注釈

WCF インフラストラクチャは、最初に メソッドを TryGetIdentity 呼び出して、メッセージからサービスの ID を取得します。 次に、インフラストラクチャは、返された CheckAccessEndpointIdentity を使用して AuthorizationContext メソッドを呼び出します。

クラスの実装の詳細については、「 方法: カスタム クライアント ID 検証ツールを作成する」を参照してください。

コンストラクター

IdentityVerifier()

このクラスのインスタンスを作成します。

メソッド

CheckAccess(EndpointIdentity, AuthorizationContext)

ID を検証するメソッドを実装します。

CreateDefault()

このクラスの既定のインスタンスを作成します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)
TryGetIdentity(EndpointAddress, EndpointIdentity)

エンドポイントから ID の作成を試みます。

適用対象

こちらもご覧ください