EventTrigger.Actions プロパティ
定義
重要
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イベントが発生したときに適用するアクションのコレクションを取得します。
public:
property System::Windows::TriggerActionCollection ^ Actions { System::Windows::TriggerActionCollection ^ get(); };
public System.Windows.TriggerActionCollection Actions { get; }
member this.Actions : System.Windows.TriggerActionCollection
Public ReadOnly Property Actions As TriggerActionCollection
プロパティ値
既定値は空のコレクションです。
例
この例では、 スタイルでイベント トリガーを使用して、 の イベントと MouseLeave イベントFrameworkElementをMouseEnterアニメーション化する方法について説明します。 前述のように、オブジェクトに子をTriggerAction追加すると、 オブジェクトの EventTrigger に暗黙的にTriggerActionCollection追加EventTriggerされます。 したがって、この例では、 <EventTrigger.Actions>
は暗黙的です。
<Style TargetType="Rectangle">
<Setter Property="Width" Value="50" />
<Setter Property="Height" Value="50" />
<Setter Property="Margin" Value="20" />
<Setter Property="HorizontalAlignment" Value="Left" />
<Style.Triggers>
<EventTrigger RoutedEvent="MouseEnter">
<BeginStoryboard>
<Storyboard>
<DoubleAnimation To="300" Duration="0:0:1.5"
AccelerationRatio="0.10" DecelerationRatio="0.25"
Storyboard.TargetProperty="(Canvas.Width)" />
</Storyboard>
</BeginStoryboard>
</EventTrigger>
<EventTrigger RoutedEvent="MouseLeave">
<BeginStoryboard>
<Storyboard>
<DoubleAnimation Duration="0:0:1.5"
AccelerationRatio="0.10" DecelerationRatio="0.25"
Storyboard.TargetProperty="(Canvas.Width)" />
</Storyboard>
</BeginStoryboard>
</EventTrigger>
</Style.Triggers>
</Style>
注釈
EventTriggerとは異なりTrigger、 には状態の終了の概念がないため、イベントを発生させた条件が true でなくなった場合、アクションは元に戻されません。
オブジェクトに子をTriggerAction追加すると、 EventTrigger オブジェクトの に暗黙的にTriggerActionCollectionEventTrigger追加されます。
注意
このプロパティは、表示されているコレクション構文を使用するか、コレクション オブジェクトにアクセスし、Add などのさまざまなメソッドを使用して、拡張アプリケーション マークアップ言語 (XAML) でのみ設定できます。 コレクション オブジェクト自体にアクセスするプロパティは読み取り専用であり、コレクション自体は読み取り/書き込みです。
XAML プロパティ要素の使用
<object>
<object.Actions>
OneOrMoreTriggerActions
</object.Actions>
</object>
XAML 値
OneOrMoreTriggerActions 1 つ以上の TriggerAction オブジェクト。
適用対象
.NET