HtmlElementErrorEventArgs クラス

定義

Error イベントのデータを提供します。

public ref class HtmlElementErrorEventArgs sealed : EventArgs
public sealed class HtmlElementErrorEventArgs : EventArgs
type HtmlElementErrorEventArgs = class
    inherit EventArgs
Public NotInheritable Class HtmlElementErrorEventArgs
Inherits EventArgs
継承
HtmlElementErrorEventArgs

次のコード例は、スクリプト エラーを抑制し、独自のカスタム ダイアログ ボックスを表示する方法を示しています。 このコード例では、アプリケーションで という名前webBrowser1のコントロールをホストするWebBrowser必要があります。

private void SuppressScriptErrors()
{
    if (webBrowser1.Document != null)
    {
        webBrowser1.Document.Window.Error += new HtmlElementErrorEventHandler(scriptWindow_Error);
    }
}

private void  scriptWindow_Error(object sender, HtmlElementErrorEventArgs e)
{
    MessageBox.Show("Suppressed error!");
    e.Handled = true;
}
Dim WithEvents ScriptWindow As HtmlWindow

Private Sub SuppressScriptErrors()
    If (WebBrowser1.Document IsNot Nothing) Then
        ScriptWindow = WebBrowser1.Document.Window
    End If
End Sub

Private Sub ScriptWindow_Error(ByVal sender As Object, ByVal e As HtmlElementErrorEventArgs) Handles ScriptWindow.Error
    MessageBox.Show("Suppressed error!")
    e.Handled = True
End Sub

プロパティ

Description

エラーを説明する文字列を取得します。

Handled

このエラーが、ドキュメントをホストしているアプリケーションによって処理されたかどうかを取得または設定します。

LineNumber

HTML スクリプト コードでエラーの発生した行を取得します。

Url

エラーを生成したドキュメントの場所を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください