StylusEventArgs クラス

定義

Stylus クラスに関連付けられているいくつかのイベントに関するデータを提供します。

public ref class StylusEventArgs : System::Windows::Input::InputEventArgs
public class StylusEventArgs : System.Windows.Input.InputEventArgs
type StylusEventArgs = class
    inherit InputEventArgs
Public Class StylusEventArgs
Inherits InputEventArgs
継承
派生

注釈

クラスは StylusEventArgs 、次のイベントのデータを提供します。

(クラスで宣言された同等のイベントと同様)。ContentElement

コンストラクター

StylusEventArgs(StylusDevice, Int32)

StylusEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Device

このイベントを開始した入力デバイスを取得します。

(継承元 InputEventArgs)
Handled

ルーティング イベントがルートをたどる際のイベント処理の現在の状態を示す値を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
InAir

スタイラスがデジタイザーに近接しているが、デジタイザーに触れていないかどうかを示す値を取得します。

Inverted

スタイラスが逆向きかどうかを示す値を取得します。

OriginalSource

親クラスによって Source が調整される前の、純粋なヒット テストで判断される元の報告ソースを取得します。

(継承元 RoutedEventArgs)
RoutedEvent

この RoutedEventArgs インスタンスに関連付けられている RoutedEvent を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
Source

イベントを発生させたオブジェクトへの参照を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
StylusDevice

スタイラスを表す StylusDevice を取得します。

Timestamp

このイベントが発生した時刻を取得します。

(継承元 InputEventArgs)

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetPosition(IInputElement)

スタイラスの位置を取得します。

GetStylusPoints(IInputElement)

指定した入力要素と相対的な StylusPointCollection オブジェクトを格納する StylusPoint を返します。

GetStylusPoints(IInputElement, StylusPointDescription)

指定した StylusPointCollection を使用し、指定した入力要素に関連する StylusPointDescription オブジェクトを格納する StylusPoint を返します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
InvokeEventHandler(Delegate, Object)

型固有の方法でイベント ハンドラーを呼び出します。これにより、イベント システムの効率を高めることができます。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
OnSetSource(Object)

派生クラスでオーバーライドした場合、インスタンスの Source プロパティの値が変更されるたびに、通知コールバックのエントリ ポイントを提供します。

(継承元 RoutedEventArgs)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象