ArrayExtension クラス

定義

.NET XAML サービスの x:Array サポートを実装します。

public ref class ArrayExtension : System::Windows::Markup::MarkupExtension, System::Windows::Markup::IAddChild
public ref class ArrayExtension : System::Windows::Markup::MarkupExtension
[System.Windows.Markup.ContentProperty("Items")]
[System.Windows.Markup.MarkupExtensionReturnType(typeof(System.Array))]
public class ArrayExtension : System.Windows.Markup.MarkupExtension, System.Windows.Markup.IAddChild
[System.Windows.Markup.ContentProperty("Items")]
[System.Windows.Markup.MarkupExtensionReturnType(typeof(System.Array))]
public class ArrayExtension : System.Windows.Markup.MarkupExtension
[<System.Windows.Markup.ContentProperty("Items")>]
[<System.Windows.Markup.MarkupExtensionReturnType(typeof(System.Array))>]
type ArrayExtension = class
    inherit MarkupExtension
    interface IAddChild
[<System.Windows.Markup.ContentProperty("Items")>]
[<System.Windows.Markup.MarkupExtensionReturnType(typeof(System.Array))>]
type ArrayExtension = class
    inherit MarkupExtension
Public Class ArrayExtension
Inherits MarkupExtension
Implements IAddChild
Public Class ArrayExtension
Inherits MarkupExtension
継承
ArrayExtension
属性
実装

注釈

ArrayExtension は、マークアップ拡張機能の動作を x:Array 実装するクラスと x:ArrayExtension 、[MS-XAML] の情報項目です。 x:Array では、特定のマークアップ拡張機能が有効な構文を使用して、配列内に任意の子要素を追加できる XAML 言語機能がサポートされています。 マークアップ拡張構文には、マークアップ拡張機能の使用法に関する明示的な Type 属性と、 を指定するためのコンテンツ構文が Items必要です。 構文の詳細と詳細については、「 x:Array Markup Extension」を参照してください。

このクラスは、マークアップ拡張機能の実装です。 マークアップ拡張クラスは主に、XAML プロセッサ実装の一部の側面のインフラストラクチャ サポートを提供するために存在し、マークアップ拡張クラスによって公開されるメンバーは通常、ユーザー コードから呼び出されません。 この拡張機能は、XAML とその XAML リーダーと XAML ライターの XAML サービス実装.NET Framework XAML からの x:Array Markup Extension の使用をサポートしています。

以前のバージョンの.NET Frameworkでは、このクラスは WPF 固有のアセンブリ PresentationFramework.dll に存在しました。 .NET Framework 4 以降では、 ArrayExtension は System.Xaml アセンブリ内にあります。 これにより、x:ArrayXAML サービス上に構築された Windows Workflow Foundation などのフレームワークまたはテクノロジ.NET Framework使用できるようになります。 詳細については、「 Types Migrated from WPF to System.Xaml」を参照してください。

System.Xaml アセンブリでは、 を使用 XmlnsDefinitionAttribute して、アセンブリ内の System.Windows.Markup CLR 名前空間の型を XAML 言語の XAML 名前空間 (http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml) にマップします。 一般的な XAML マークアップでは、ルート要素マッピングで の http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml プレフィックスを宣言し、 プレフィックス を使用します x

コンストラクター

ArrayExtension()

ArrayExtension クラスの新しいインスタンスを初期化します。 これにより、空の配列が作成されます。

ArrayExtension(Array)

指定された生の配列に基づいて、ArrayExtension クラスの新しいインスタンスを初期化します。

ArrayExtension(Type)

ArrayExtension クラスの新しいインスタンスを初期化し、配列の型を初期化します。

プロパティ

Items

配列の内容を取得します。 XAML のコレクション構文を使用して XAML で設定可能。

Type

ProvideValue(IServiceProvider) の呼び出し時に作成される配列の型を取得または設定します。

メソッド

AddChild(Object)

指定したオブジェクトを配列の末尾に追加します。

AddText(String)

新しい配列項目としてテキスト ノードを追加します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ProvideValue(IServiceProvider)

Items の値で指定されたオブジェクトの数に合わせてサイズが設定されている配列を返します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください