ConformanceLevel 列挙型
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
public enum class ConformanceLevel
public enum ConformanceLevel
type ConformanceLevel =
Public Enum ConformanceLevel
- 継承
フィールド
Auto | 0 | XmlReader オブジェクトまたは XmlWriter オブジェクトは、ドキュメント レベルのチェックまたはフラグメント レベルのチェックを実行する必要があるかどうかを自動的に検出し、適切なチェックを実行します。 別の XmlReader オブジェクトまたは XmlWriter オブジェクトをラップしている場合、外側のオブジェクトは追加の準拠のチェックを実行しません。 準拠のチェックは、基になるオブジェクトだけで実行されます。 準拠レベルの決定方法の詳細については、ConformanceLevel プロパティと ConformanceLevel プロパティを参照してください。 |
Document | 2 | XML データは、W3C によって定義された整形式の XML 1.0 ドキュメントのルールに準拠します。 このレベルのチェックにより、どのプロセッサでも、読み書きされるストリームを XML 1.0 ドキュメントとして使用できることが保証されます。 |
Fragment | 1 | XML データは、W3C によって定義されている、整形式の XML フラグメントです。 この準拠レベルは、ルート要素がない可能性があっても、それ以外は整形式の XML ドキュメントを表します。 このレベルのチェックにより、どのプロセッサでも、読み書きされるストリームを XML 1.0 の外部解析対象エンティティとして使用できることが保証されます。 |
注釈
XML リーダーまたはライター インスタンスを作成するときに、 クラスまたは XmlWriterSettings クラスをXmlReaderSettings使用して、新しいインスタンスでサポートする機能を指定できます。 構成できる機能の 1 つは、XML データに適用する準拠レベルです。
準拠しているリーダーまたはライターを作成すると、処理される XML データが指定した準拠レベルに準拠していることが保証されます。 読み取りまたは書き込み中のストリームが準拠レベルに準拠していない場合は、例外がスローされます。
列挙メンバーを使用したドキュメント レベルのチェックでは、 ConformanceLevel.Document
フラグメント レベルのチェック (メンバー) が ConformanceLevel.Fragment
適用され、次のことも確認されます。
最上位項目には、XML 宣言、DTD、要素、コメント、空白、または処理命令以外のノードがありません。
XML データには、最上位レベルの要素ノードが 1 つだけ含まれています。
適用対象
こちらもご覧ください
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