XmlAttribute.Specified プロパティ

定義

属性値が明示的に設定されたかどうかを示す値を取得します。

public:
 virtual property bool Specified { bool get(); };
public virtual bool Specified { get; }
member this.Specified : bool
Public Overridable ReadOnly Property Specified As Boolean

プロパティ値

Boolean

元のインスタンス ドキュメントでこの属性に明示的に値が指定された場合は true。それ以外の場合は falsefalse の値は、属性の値が DTD に由来していることを示します。

注釈

実装は、ユーザーではなく、このプロパティを担当します。 ユーザーが属性の値を変更した場合 (既定値または固定値と同じ値になった場合でも)、指定されたフラグが自動的に true反転されます。 DTD から既定値または固定値として属性を再指定するには、ユーザーが属性を削除する必要があります。 その後、実装により、指定した set to false と既定値/固定値 (存在する場合) で新しい属性を使用できるようになります。

要約すると:

  1. 属性にドキュメントに割り当てられた値がある場合は trueis、Specified値は割り当てられた値です。

  2. 属性にドキュメントに割り当てられた値がなく、DTD に既定値または固定値がある場合は 、 Specified 値が falseDTD の既定値または固定値になります。

  3. それ以外の場合、ドキュメントの構造モデルに属性は表示されません。

適用対象