XmlDictionaryReaderQuotas.MaxArrayLength プロパティ

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.Xml
アセンブリ:
System.Runtime.Serialization.Xml.dll
アセンブリ:
System.Runtime.Serialization.dll
アセンブリ:
netstandard.dll
ソース:
XmlDictionaryReaderQuotas.cs
ソース:
XmlDictionaryReaderQuotas.cs
ソース:
XmlDictionaryReaderQuotas.cs

許される最大配列長を取得または設定します。

public:
 property int MaxArrayLength { int get(); void set(int value); };
public int MaxArrayLength { get; set; }
member this.MaxArrayLength : int with get, set
Public Property MaxArrayLength As Integer

プロパティ値

Int32

許される最大配列長。 既定値は 16384 です。

例外

InvalidOperationException

値の set を試みましたが、このインスタンスのクォータ値は読み取り専用です。

ArgumentException

ゼロより小さい値を set しようとしました。

注釈

このクォータは、さまざまな API 呼び出しが作成して返す配列の最大長を管理します。 特殊な配列 API、および ReadContentAsBase64() から返されるバイト配列に影響を与えます。 この制限は、データを格納する配列を受け取る ReadContentAsBase64() のオーバーライドには影響を与えません。

このプロパティ値はメッセージ処理のすべてのステップに適用されることに注意してください。 これには、メッセージまたはメッセージ部分のサイズを拡大する可能性のある一部のステップも含まれます。 特に、暗号化はメッセージのサイズを大幅に増やす場合があります。 この値を設定するときは、このことを考慮する必要があります。

パブリック コンストラクターで作成されたインスタンスのプロパティは set 可能です。

適用対象