.NET 用の Azure Migrate アプリケーションとコード評価をインストールする

  • [アーティクル]

アプリケーションとコード評価は、Visual Studio 拡張機能または .NET コマンドライン ツールとしてインストールできます。 Visual Studio 拡張機能としてインストールすると、読み込まれたプロジェクトをソリューション エクスプローラーのコンテキスト メニューを使用して分析できます。 ツールのコマンドライン ツール バージョンでは、対話型のステップバイステップ エクスペリエンスが提供されます。

前提条件

  • Windows オペレーティング システム
  • Visual Studio 2022 バージョン 17.1 以降 - Visual Studio 拡張機能の場合
  • .NET SDK - コマンドライン ツールの場合

Visual Studio の拡張機能のインストール

.NET 用のアプリケーションとコード評価は、Visual Studio 拡張機能としてインストールできます。これにより、ソリューション内の開いているプロジェクトを分析できます。 Visual Studio 内からインストールするには、次の手順に従います。 または、拡張機能を Visual Studio Marketplace からダウンロードしてインストールすることもできます。

  1. Visual Studio を開いた状態で、[拡張機能] > [拡張機能の管理] メニュー項目を選択すると、[拡張機能の管理] ウィンドウが開きます。
  2. [拡張機能の管理] ウィンドウで、検索入力ボックスに「Azure Migrate」と入力します。
  3. [Azure Migrate application and code assessment] (Azure Migrate アプリケーションとコード評価) 項目を選択し、[ ダウンロード] を選択します。
  4. 拡張機能がダウンロードされたら、Visual Studio を閉じます。 これにより、拡張機能のインストールが開始されます。
  5. VSIX インストーラのダイアログで [変更] を選択し、指示に従って拡張機能をインストールします。

.NET グローバル ツールをインストールする

.NET 用の Azure Migrate アプリケーションとコード評価は、.NET グローバル ツールとしても使用できます。 ツールは、次のコマンドを使用してインストールできます。

dotnet tool install -g dotnet-appcat

同様に、次のコマンドを使用してツールを更新します。

dotnet tool update -g dotnet-appcat

重要

追加の NuGet フィード ソースを構成している場合、このツールのインストールは失敗する可能性があります。 --ignore-failed-sources パラメーターを使用して、これらの失敗をエラーではなく警告として扱います。

dotnet tool install -g --ignore-failed-sources dotnet-appcat

次のステップ

Visual Studio での使用

Visual Studio で結果を使用して解釈する方法については、Visual Studio でのアプリケーションとコード評価の使用に関するページを参照してください。

.NET CLI での使用

.NET CLI で結果を使用して解釈する方法については、.NET CLI でのアプリケーションとコード評価の使用に関するページを参照してください。