MSTEST0009: TestCleanup メソッドには有効なレイアウトが必要
プロパティ | 値 |
---|---|
ルール ID | MSTEST0009 |
Title | TestCleanup メソッドには有効なレイアウトが必要 |
カテゴリ | 使用法 |
修正が中断ありか中断なしか | なし |
既定で有効 | はい |
既定の重要度 | 警告 |
導入されたバージョン | 3.3.0 |
コード修正があります | はい |
原因
[TestCleanup]
というマークが付いたメソッドには、有効なレイアウトが必要です。
規則の説明
[TestCleanup]
というマークが付いたメソッドを有効にするには、以下のレイアウトに従う必要があります。
public
である必要がありますabstract
にすることはできませんasync void
にすることはできませんstatic
にすることはできません- これを特殊なメソッド (ファイナライザー、演算子など) にすることはできません。
- これをジェネリックにすることはできません
- これはパラメーターを受け取ることはできません
- 戻り値の型は
void
、Task
、ValueTask
のどれかである必要があります
これらのメソッドを宣言する型は、次の規則にも従う必要があります。
- 型は、
class
である必要があります。 class
はpublic
またはinternal
である必要があります (テスト プロジェクトが[DiscoverInternals]
属性を使用する場合)。class
はstatic
にしないようにする必要があります。class
がsealed
である場合は、[TestClass]
(または派生型の属性) を使用してマークする必要があります。
違反の修正方法
メソッドが上記で説明したレイアウトと一致していることを確認してください。
どのようなときに警告を抑制するか
この規則による警告は抑制しないでください。 このルールを無視すると、フラグが立ったインスタンスはスキップされるか、ランタイム エラーを引き起こします。
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