方法:コントロールによって表示されるテキストを設定する (Windows フォーム .NET)
Windows フォーム コントロールは、通常、コントロールの主な機能に関連するいくつかのテキストを表示します。 たとえば、Button コントロールは、通常、ボタンがクリックされたときにどのようなアクションを実行するかを示すキャプションを表示します。 すべてのコントロールに対して、Text プロパティを使用してテキストを設定または返すことができます。 Font プロパティを使用して、フォントを変更することができます。
また、デザイナーを使用してテキストを設定することもできます。
Designer
Visual Studio のプロパティ ウィンドウで、コントロールの Text プロパティを適切な文字列に設定します。
下線付きのショートカット キーを作成するには、ショートカット キーとなる文字の前にアンパサンド (&) を含めます。
[プロパティ] ウィンドウで、Font プロパティの横にある省略記号ボタン () を選択します。
標準フォント ダイアログボックスで、種類、サイズ、スタイルなどの設定を使用してフォントを調整します。
プログラムによる
Text プロパティを文字列に設定します。
下線付きのアクセス キーを作成するには、アクセス キーにする文字の前にアンパサンド (&) を含めます。
Font プロパティを型 Font のオブジェクトに設定します。
Button1.Text = "Click here to save changes" Button1.Font = New Font("Arial", 10, FontStyle.Bold, GraphicsUnit.Point)
button1.Text = "Click here to save changes"; button1.Font = new Font("Arial", 10, FontStyle.Bold, GraphicsUnit.Point);
注意
エスケープ文字を使用すると、メニュー項目など、通常は別の解釈がなされるユーザー インターフェイス要素の特殊文字を表示できます。 たとえば、次のコード行は、メニュー項目のテキストが "& Now For Something Completely Different" と読めるように設定します。
MPMenuItem.Text = "&& Now For Something Completely Different"
mpMenuItem.Text = "&& Now For Something Completely Different";
関連項目
.NET Desktop feedback