<endpointExtensions>
このセクションは、コンピューターまたはアプリケーションの構成ファイルの拡張セクションに新たな標準エンドポイントを登録します。 このコレクションに標準エンドポイントを追加するには、add
キーワードを使用し、要素の type
属性をエンドポイントの種類に設定して、name
属性を標準エンドポイントの名前に設定します。
次の例は、add
要素と name
属性を使用して、構成ファイルの <endpointExtensions>
セクションに標準エンドポイントを追加します。
<system.serviceModel>
<extensions>
<endpointExtensions>
<add name="udpDiscoveryEndpoint"
type="System.Discovery.UdpEndpointCollectionElement, System.Discovery.dll, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=ffffffffffffffff"/>
</endpointExtensions>
</extensions>
</system.serviceModel>
標準エンドポイントを追加すると、次の例に示すように、このエンドポイントを使用できます。 <endpoint> 要素では、kind
属性を使用して、<endpointExtensions>
セクションに登録されている標準エンドポイントの種類を指定します。 endpointConfiguration
属性は、<standardEndpoints>
セクションにある標準エンドポイントの構成要素の name
属性と同じになります。
<system.serviceModel>
<services>
<service name="Service1">
<endpoint kind="udpDiscoveryEndpoint"
endpointConfiguration="udpConfig" />
</service>
</services>
<standardEndpoints>
<udpDiscoveryEndpoint>
<standardEndpoint name="udpConfig"
multicastAddress="soap.udp://239.255.255.250:3703"
... />
</udpDiscoveryEndpoint>
</standardEndpoints>
</system.serviceModel>
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