<issuedTokenParameters>
フェデレーション セキュリティのシナリオで発行されるセキュリティ トークンのパラメーターを指定します。
configuration
system.serviceModel
<bindings>
<customBinding>
<binding>
<security>
<issuedTokenParameters>
構文
<issuedTokenParameters defaultMessageSecurityVersion="System.ServiceModel.MessageSecurityVersion"
inclusionMode="AlwaysToInitiator/AlwaysToRecipient/Never/Once"
keySize="Integer"
keyType="AsymmetricKey/BearerKey/SymmetricKey"
tokenType="String">
<additionalRequestParameters />
<claimTypeRequirements>
<add claimType="URI"
isOptional="Boolean" />
</claimTypeRequirements>
<issuer address="String"
binding="" />
<issuerMetadata address="String" />
</issuedTokenParameters>
種類
Type
属性および要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
defaultMessageSecurityVersion | バインドでサポートする必要があるセキュリティ仕様 (WS-Security、WS-Trust、WS-Secure Conversation、および WS-Security Policy) のバージョンを指定します。 この値は、MessageSecurityVersion 型です。 |
inclusionMode | トークン包含要件を指定します。 この属性は SecurityTokenInclusionMode 型です。 |
keySize | トークン キー サイズを指定する整数。 既定値は 256 です。 |
keyType | キーの型を指定する SecurityKeyType の有効な値。 既定では、 SymmetricKey です。 |
tokenType | トークンの種類を指定する文字列。 既定では、 "http://docs.oasis-open.org/wss/oasis-wss-saml-token-profile-1.1#SAML" です。 |
子要素
要素 | 説明 |
---|---|
<additionalRequestParameters> | 追加の要求パラメーターを指定する構成要素のコレクション。 |
<claimTypeRequirements> | 必須のクレームの種類のコレクションを指定します。 フェデレーション シナリオでは、サービスが受信資格情報についての要件を記述します。 たとえば、受信資格情報は、特定のクレーム タイプのセットを処理する必要があります。 このコレクションの要素はそれぞれ、フェデレーション資格情報に表示されると予想される必須の要求および省略可能な要求の種類を指定します。 |
<issuer> | 現在のトークンを発行するエンドポイントを指定する構成要素。 |
<issuerMetadata> | トークン発行者のメタデータのエンドポイント アドレスを指定する構成要素。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
<secureConversationBootstrap> | セキュリティで保護されたメッセージ交換サービスの開始に使用される既定値を指定します。 |
<security> | カスタム バインドのセキュリティ オプションを指定します。 |
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
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