<webHttpEndpoint>
この構成要素は、<webHttp> の動作を自動的に追加する固定の <webHttpBinding> バインディングを備えた標準エンドポイントを定義します。 このエンドポイントは、REST サービスを作成する場合に使用します。
configuration
system.serviceModel
<standardEndpoints>
<webHttpEndpoint>
構文
<system.serviceModel>
<standardEndpoints>
<webHttpEndpoint>
<standardEndpoint automaticFormatSelectionEnabled="String"
defaultOutgoingResponseFormat="Xml/Json"
helpEnabled="Boolean"
webEndpointType="String" />
</webHttpEndpoint>
</standardEndpoints>
</system.serviceModel>
属性および要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
automaticFormatSelectionEnabled | 形式の自動選択が有効かどうかを示すブール値。 形式の自動選択が有効な場合、インフラストラクチャが要求メッセージの Accept ヘッダーを解析し、最適な応答形式を判断します。 適切な応答形式が Accept ヘッダーに指定されていなかった場合は、要求メッセージの Content-Type または操作の既定の応答形式がインフラストラクチャによって使用されます。 |
defaultOutgoingResponseFormat | 既定の送信応答形式を指定する属性。 この属性は WebMessageFormat 型です。 |
helpEnabled | エンドポイントに対して HTTP ヘルプ ページが有効になっているかどうかを示すブール値。 |
webEndpointType | エンドポイントの種類を指定する文字列。 |
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
<standardEndpoints> | 1 つ以上のプロパティ (アドレス、バインディング、コントラクト) が固定されている、あらかじめ定義されたエンドポイントである標準エンドポイントのコレクション。 |
関連項目
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