Entity SQL 言語

  • [アーティクル]

Entity SQL は、ストレージに依存しない SQL と似たクエリ言語です。 Entity SQL を使用すると、オブジェクトとして、または表形式でエンティティ データに対してクエリを実行できます。 次の場合には Entity SQL の使用を検討してください。

  • クエリを実行時に動的に作成する必要がある場合。 この場合、実行時に Entity SQL クエリ文字列を作成する代わりに、ObjectQuery<T> のクエリ ビルダー メソッドを使用することも検討してください。

  • モデル定義の一部としてクエリを定義する場合。 データ モデルでは Entity SQL のみがサポートされます。 詳細については、「QueryView 要素 (MSL)」を参照してください

  • EntityClient で EntityDataReader を使用して行セットとして読み取り専用エンティティ データを返す場合。 詳細については、「 Entity Framework 用の EntityClient プロバイダー」を参照してください。

  • SQL ベースのクエリ言語に詳しい場合、Entity SQL の使用が最も適切に思われるでしょう。

Entity SQL と EntityClient プロバイダーの使用

Entity SQL を EntityClient プロバイダーと一緒に使用する際の詳細については、次の記事を参照してください。

Entity Framework 用の EntityClient プロバイダー

方法: PrimitiveType の結果を返すクエリを実行する

方法: StructuralType の結果を返すクエリを実行する

方法: RefType の結果を返すクエリを実行する

方法: 複合型を返すクエリを実行する

方法: 入れ子になったコレクションを返すクエリを実行する

方法: EntityCommand を使用してパラメーター化 Entity SQL クエリを実行する

方法: EntityCommand を使用してパラメーター化されたストアド プロシージャを実行する

方法: ポリモーフィック クエリを実行する

方法: Navigate 演算子でリレーションシップをナビゲートする

Entity SQL とオブジェクト クエリの使用

Entity SQL をオブジェクト クエリと一緒に使用する際の詳細については、次のトピックを参照してください。

方法: エンティティ型オブジェクトを返すクエリを実行する

方法: パラメーター化されたクエリを実行する

方法: ナビゲーション プロパティを使用して関係をナビゲートする

方法: ユーザー定義関数を呼び出す

方法: データのフィルター処理

方法: データを並べ替える

方法: データのグループ化

方法: データの集計

方法: 匿名型のコレクションを返すクエリを実行する

方法: プリミティブ型のコレクションを返すクエリを実行する

方法: EntityCollection 内の関連するオブジェクトにクエリを実行する

方法: 2 つのクエリの結合を並べ替える

方法: クエリの結果をページングする

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Entity SQL の概要

Entity SQL リファレンス

関連項目