ASP.NET での LINQ to SQL N 層

LINQ to SQL が使われる ASP.NET アプリケーションでは、LinqDataSource Web サーバー コントロールを使用します。 コントロールでは、LINQ to SQL に対するクエリの実行、ブラウザーへのデータ送信、データの取得、データベースを更新する LINQ to SQL の DataContext へのデータ送信などを行う必要があるロジックのほとんどが処理されます。 マークアップでこのコントロールを構成するだけで、LINQ to SQL とブラウザーの間のすべてのデータ転送をコントロールが処理するようになります。 コントロールによってプレゼンテーション層との対話が処理され、LINQ to SQL によってデータ層との通信が処理されるため、開発者が ASP.NET の多層アプリケーションで主に注目するのは、カスタム ビジネス ロジックの作成になります。

LINQDataSource について詳しくは、「LinqDataSource Web サーバー コントロールの概要」をご覧ください。

関連項目