ICLRMetadataLocator::GetMetadata メソッド

イメージのメタデータを取得するために、共通言語ランタイム (CLR) データ アクセス サービスによって呼び出されます。

構文

HRESULT GetMetadata(  
    [in]  LPCWSTR         imagePath,  
    [in]  ULONG32         imageTimestamp,  
    [in]  ULONG32         imageSize,  
    [in]  GUID*           mvid,  
    [in]  ULONG32         mdRva,  
    [in]  ULONG32         flags,  
    [in]  ULONG32         bufferSize,  
    [out, size_is(bufferSize), length_is(*dataSize)]  
          BYTE*           buffer,  
    [out] ULONG32*        dataSize  
);  

パラメーター

imagePath
[in] イメージ ファイルのパスを指定する文字列。

imageTimestamp
[in] イメージ ファイルのタイム スタンプ。

imageSize
[in] イメージ ファイルのサイズ。

mvid
[in] イメージのグローバル一意識別子。

mdRva
[in] メタデータの相対仮想アドレス (RVA)。 アドレスは、イメージのベース アドレスに対して相対的です。

flags
[in] 将来の使用のために予約されています。

bufferSize
[in] メタデータを配置するバッファーのサイズ。

buffer
[out] メタデータを配置するバッファー。

dataSize
[out] 返されるメタデータのサイズ。

解説

このメソッドは、デバッグ アプリケーションの作成者によって実装されます。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: ClrData.idl、ClrData.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能

関連項目