ICorDebugChain インターフェイス
物理呼び出し履歴または論理呼び出し履歴のセグメントを表します。
メソッド
メソッド | 説明 |
---|---|
EnumerateFrames メソッド | 最新のフレームから、チェーン内のすべてのマネージド スタック フレームを格納する列挙子を取得します。 |
GetActiveFrame メソッド | チェーン上のアクティブな (つまり、直近の) フレームを取得します。 |
GetCallee メソッド | このチェーンによって呼び出されたチェーンを取得します。 |
GetCaller メソッド | このチェーンを呼び出したチェーンを取得します。 |
GetContext メソッド | 実装されていません。 |
GetNext メソッド | スレッドのフレームの次のチェーンを取得します。 |
GetPrevious メソッド | スレッドのフレームの前のチェーンを取得します。 |
GetReason メソッド | この呼び出し元チェーンの発生理由を取得します。 |
GetRegisterSet メソッド | このチェーンのアクティブな部分のレジスタ セットを取得します。 |
GetStackRange メソッド | このチェーンのスタック セグメントのアドレス範囲を取得します。 |
GetThread メソッド | この呼び出しチェーンが属する物理スレッドを取得します。 |
IsManaged メソッド | このチェーンでマネージド コードが実行されているかどうかを示す値を取得します。 |
解説
チェーン内のスタック フレームでは、連続するスタック空間が占有され、同じスレッドとコンテキストが共有されます。 チェーンは、マネージド コード化アンマネージド コードのチェーンを表します。 空の ICorDebugChain
インスタンスは、アンマネージド コードのチェーンを表します。
Note
このインターフェイスは、コンピューター間またはプロセス間でのリモート呼び出しをサポートしていません。
必要条件
:「システム要件」を参照してください。
ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h
ライブラリ: CorGuids.lib
.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能
関連項目
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