AppDomainInfo

アプリケーション ドメイン情報

構文

class AppDomainInfo  
{  
  sint32 AppDomainId;  
  boolean IsDefault;  
  boolean LogMalformedMessages;  
  boolean LogMessagesAtServiceLevel;  
  boolean LogMessagesAtTransportLevel;  
  TraceListener MessageLoggingTraceListeners[];  
  string Name;  
  string PerformanceCounters;  
  sint32 ProcessId;  
  string ServiceConfigPath;  
  string TraceLevel;  
  TraceListener wmiTraceListeners[];  
};  

メソッド

AppDomainInfo クラスは、メソッドを一切定義しません。

プロパティ

AppDomainInfo クラスには、次のプロパティがあります。

AppDomainId

データ型 : sint32

アクセスの種類: 読み取り専用

AppDomain の ID です。

IsDefault

データ型 : boolean

アクセスの種類: 読み取り専用

AppDomain が既定の AppDomain かどうかを示します。

LogMalformedMessages

データ型 : boolean

アクセスの種類 : 読み取り/書き込み

非整形式メッセージをログに記録するかどうかを指定する値です。

LogMessagesAtServiceLevel

データ型 : boolean

アクセスの種類 : 読み取り/書き込み

メッセージをサービス レベルでトレースするかどうかを指定する値です (暗号化およびトランスポート関連の変換前)。

LogMessagesAtTransportLevel

データ型 : boolean

アクセスの種類 : 読み取り/書き込み

メッセージをトランスポート レベルでトレースするかどうかを指定する値です。

MessageLoggingTraceListeners

データ型 : TraceListener 配列

アクセスの種類: 読み取り専用

System.Wmi.MessageLogging トレース ソースをリッスンするコレクション トレース リスナーです。

名前

データ型: 文字列

アクセスの種類: 読み取り専用

AppDomain の名前です。

PerformanceCounters

データ型: 文字列

アクセスの種類: 読み取り専用

AppDomain におけるアクティブなパフォーマンス カウンターのスコープです。

ProcessId

データ型 : sint32

アクセスの種類: 読み取り専用

プロセス ID です。

ServiceConfigPath

データ型: 文字列

アクセスの種類: 読み取り専用

サービスの構成へのパスです。

TraceLevel

データ型: 文字列

アクセスの種類 : 読み取り/書き込み

System.Wmi トレース ソースのトレース レベル。

ServiceModelTraceListeners

データ型 : TraceListener 配列

アクセスの種類: 読み取り専用

System.ServiceModel トレース ソースのリスナーのコレクション。

必要条件

MOF Servicemodel.mof にて宣言済み。
名前空間 root\ServiceModel で定義