LocalServiceSecuritySettings

LocalServiceSecuritySettings

構文

class LocalServiceSecuritySettings  
{  
  boolean DetectReplays;  
  datetime InactivityTimeout;  
  datetime IssuedCookieLifetime;  
  sint32 MaxCachedCookies;  
  datetime MaxClockSkew;  
  sint32 MaxPendingSessions;  
  sint32 MaxStatefulNegotiations;  
  datetime NegotiationTimeout;  
  boolean ReconnectTransportOnFailure;  
  sint32 ReplayCacheSize;  
  datetime ReplayWindow;  
  datetime SessionKeyRenewalInterval;  
  datetime SessionKeyRolloverInterval;  
  datetime TimestampValidityDuration;  
};  

メソッド

LocalServiceSecuritySettings クラスで定義されるメソッドはありません。

プロパティ

LocalServiceSecuritySettings クラスには、次のプロパティがあります。

DetectReplays

データ型 : boolean

アクセスの種類: 読み取り専用

チャネルに対するリプレイ攻撃を検出し、自動的に処理するかどうかを指定するブール値です。

InactivityTimeout

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

サービスがサポートする保留状態のセキュリティ セッションの最大数。

IssuedCookieLifetime

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

すべての新しいセキュリティ クッキーに対して発行する有効期間を指定する TimeSpan です。

MaxCachedCookies

データ型 : sint32

アクセスの種類: 読み取り専用

キャッシュできるクッキーの最大数。

MaxClockSkew

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

通信している双方の 2 つのシステム クロックのずれの最長時間を指定する TimeSpan です。

MaxPendingSessions

データ型 : sint32

アクセスの種類: 読み取り専用

サービスにおける保留状態の接続の最大数です。

MaxStatefulNegotiations

データ型 : sint32

アクセスの種類: 読み取り専用

同時にアクティブにできるセキュリティ ネゴシエーションの数。

NegotiationTimeout

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

サーバーとクライアント間のセキュリティ ネゴシエーション フェーズの最大継続時間を指定する TimeSpan です。

ReconnectTransportOnFailure

データ型 : boolean

アクセスの種類: 読み取り専用

WS-ReliableMessaging を使用した接続が、トランスポート エラーの後再接続を試みるかどうかを指定するブール値です。

ReplayCacheSize

データ型 : sint32

アクセスの種類: 読み取り専用

リプレイ検証で使用されるキャッシュ済みの nonce の数。

ReplayWindow

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

個別のメッセージの nonce の有効期間を指定する TimeSpan です。

SessionKeyRenewalInterval

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

イニシエーターがセキュリティ セッションのキーを更新するまでの期間を指定する TimeSpan です。

SessionKeyRolloverInterval

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

キーの更新中に、前のセッション キーが受信メッセージで有効な時間間隔を指定する TimeSpan です。

TimestampValidityDuration

データ型 : datetime

アクセスの種類: 読み取り専用

タイムスタンプの有効期間を指定する TimeSpan です。

必要条件

MOF Servicemodel.mof にて宣言済み。
名前空間 root\ServiceModel で定義

関連項目