System.CommandLine の概要

重要

System.CommandLine は現在プレビューの段階です。 一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。

System.CommandLine ライブラリには、コマンドライン入力の解析やヘルプ テキストの表示など、コマンドライン アプリで一般的に必要とされる機能が用意されています。

System.CommandLine を使用するアプリには、.NET CLIその他のツール、および多数のグローバル ツールとローカル ツールが含まれています。

アプリ開発者にとって、ライブラリは以下のとおりです。

  • コマンドライン入力を解析したりヘルプ ページを作成したりするコードを記述する必要がないため、アプリ コードの記述に集中できます。
  • 入力解析コードに関係なく、アプリ コードをテストできます。
  • トリミング対応であるため、高速で軽量の AOT 対応 CLI アプリを開発するのに適しています。

ライブラリを使用すると、アプリ ユーザーにもメリットがあります。

  • POSIX または Windows 規則に従って、コマンドライン入力が一貫して解析されます。
  • タブ補完応答ファイルが自動的にサポートされます。

NuGet パッケージ

ライブラリは、NuGet パッケージで入手できます。

次の手順

System.CommandLine の使用を開始するには、次のリソースを参照してください。

詳細については、次のリソースを参照してください。